ヤンゴンプレス2019年7月号

カカボラジ山に恋焦がれる写真家

かって石工労働に従事していたKyaw Tharは、10人兄弟と彼の家族のために金を稼ぎ、家族の家を建てるのに費やした。仕事は大変だった。しかしある日、彼は生まれ育った山と川に別れを告げ、ヤンゴンに移動した。そして、兄弟と一緒にレストランを開いた。そこでウェイター兼シェフとして働いた。時間はさらに長くなったが、彼は家族の世話をすることができた。

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毒蛇に噛まれる前と後の適切な対処法

元国連事務総長のコフィ・アナン氏いわく、「今まで聞いたことがない最大の公衆衛生上の危機」と蛇咬傷(スネークバイト)への警鐘を鳴らしている。確かに一般的な伝染病よりも軽視されがちだが、実は非常に恐ろしい熱帯病(NTD)であり、医療専門家はそれを「病気」というより、厳密には「毒物」として分類している。

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今月の視点 銃規制に厳しく、刀剣類に甘い日本での規制強化は急務

雨季の真っ只中に入ったというのに、なぜか電力エネルギー省が期待しているほどの雨量にならない。例年なら激しいスコールが日に何回かやってきて晴れ間が覗くというパターンだったが、今年は様相が異なる。

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安城電機とWa Minn、高性能浄水器の販売契約

汚水、泥水はもちろん、海水までも市販のミネラルウオーター以上の精度の高い飲料水にしてしまう画期的な浄水器「クリスタルバレー」のミャンマー総代理店に名乗りを上げたミャンマー財閥のWaMinnグループと、販売元の安城電機(本社愛知県安城市)との販売代理店契約が締結された。

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鈴江コーポレーション、倉庫棟を増設へ

鈴江コーポレーションは、ヤンゴン東部のダゴンセイカン地区で運営中の「コンテナ・フレイト・ステーション」(CFS)の増築工事を行うことを明らかにした。  同社は、急増する顧客のニーズに対応すべく、ヤンゴン市内への物流の拠点として、またミャンマー国内外輸送の拠点となるべく業務を拡大していきたい考えのようだ。

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「ゲンキー10周年記念セレモニー」が盛大に

ミャンマー人専門人材・派遣会社の株式会社ジェイサットは、「ミャンマー人視覚障がい者マッサージ」の普及活動を展開しており、今年で10周年を迎える。2009年には実店舗となる「GENKY(ゲンキー)」を開設し、障がい者支援を強く訴求しない地域密着型マッサージ店として、現在全国100店舗まで拡大。64人の視覚障がい者が働き、7人がオーナーとして経営を行っている。

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日新電機がティラワに現地生産拠点を

日新電機株式会社は、先月、グループの日新電機タイが、ミャンマーに日新電機ミャンマーを設立し、来年3月にヤンゴンのティラワSEZで操業を開始予定であることを明らかにした。同社は日新電機タイおよびベトナムから、実装装置フレーム、溶接品など自動化が難しい金属部品の委託加工を受け持つという。

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上組がティラワで港湾業務開始

2018年3月にティラワ地区港における「ODAターミナル」の運営にかかわるコンセッション契約をミャンマー国港湾公社(MPA)と締結した上組は、港湾ターミナルの運営を行う「ティラワ・マルチパーパス・インターナショナル・ターミナル社(Thilawa Multipurpose International Terminal Co., Ltd.:TMIT)」を設立。先月1日から港湾運営を開始した。 

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キリン一番が新製品「Explore Drink Responsibly」発売

2016年からミャンマーに進出しているKirin Ichibanが、5月31日に新製品を発売した。世界で唯一100%の麦芽の一番搾りを使用しているKirin Ichibanが「低温ワートプレス」の醸造技術を駆使して、苦味をやや軽減させたエレガントな味(うま味)を引き出すことに成功。その新商品が「Explore Drink Responsibly」である。

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新システムの社会保険制度を開始し保障も迅速に

ようやくミャンマーにも、労働者のための労働保険のシステム改革が始まった。労働省は、登録している労働者と雇用主へより良いサービスを提供するために、社会保障給付システムを合理化した。新システムは、ヤンゴン管区のラインターヤーの町とマンダレーのピジタガンの町でテストされている。

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ヤンゴンの6地区が禁煙地域に指定された

昨年9月にヤンゴンの6つのTSPが禁煙区域も指定されたが、喫煙の危険性について一般市民の意識を高めるための禁煙キャンペーンが実施された。「これらのダウンタウンの町は、喫煙規制およびたばこ製品の消費管理法に基づき、禁煙地域でなければなりません。」と、この運動を支援する政府組織の関係者は語った。このキャンペーンはヤンゴン管区の環境大臣の承認を得ているともいう。

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雨季に入っても停電はなぜ止まないのか

本格的な雨季に入った6月下旬時点でも停電は止まなかったが、電気エネルギー省によると、今年の電力需要は予想を上回ったという。同省の常任事務局長は、「予想以上の使用量であろうと、予想を下回る発電であろうと、モンスーンの到着の遅れにより、供給が追いつかなかった。」と原因を説明した。

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第5回 新連載 半世紀にわたる”旅”の回顧録 「人生、風まかせ、運まかせ」

西ベルリンでのバイト探しを断念し、通称「DB」と呼ばれている「Deutsche Bahn」(ドイチェ・バーン)という鉄道に乗って、1966年9月11日に西ベルリン中央駅からハンブルクへ向かった。日本を出発してから29日目だったが、1か月も満たないこの間に、ソ連から北欧3国を経て東西ドイツまで、すでに6か国を訪問、通過したことになる。ずいぶん長く感じたが、非常に濃密な時間を過ごせたとも思った。

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新連載「ミャンマーの民族 第5回 「カヤー」Kayah ミャンマーの穀倉地帯に残る独特の風習と慣習 農業を生業にするカヤー民族の生きる術なのか

前号ではカチン族の逸話や地球や人類の創造から地球の滅亡の伝説や、妖術師、魔法使いの釜不思議な世界を紹介した。今号のカヤー州はミャンマー東部に位置する農業エリアで、いわばミャンマーの穀倉地帯のひとつ。それだけに農業に関するルールが厳しく、時には古来から伝わる風習によって様々な禁止条項やタブーが存在する。今回、そのいくつかを紹介しよう。

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Tanintharyi News タニンダリーニュース Yangon Press Dawei 支局

先月17日、山口県の下関市役所で、タニンダリー管区首相の代理として、岩澤康晴管区首相補佐官が、前田晋太郎下関市長に親書を手渡し、管区首相から全権を受け会談した。

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管区の観光、建設業界の実力者に聞く ホテル、住宅不足で投資のいいチャンスが到来 U Kyaw Win  チョウー・ウィン Myanmar Hotelier Association( Tanintharyi Zone) Chairman タニンダリー管区ホテル観光協会 会長

ダウェーSEZ」開発が進行するにつれ、益々訪問者が増えるダウェー及びタニンダリー管区である。、今年後半には平成29年に採択された日本のODAによる26億65千万円無償支援による「ダウェー総合病院」の整備計画の入札が予定されている。

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特集 「ミャンマー観光銀行」頭取に就任した観光業界の重鎮 中小の観光業者の支援に力を入れ年間700万人を目指す

去る5月6日に、Pyay Rd のNovotel Hotel近くにオープンした「ミャンマー観光銀行」(Myanmar Tourism Bank)の開所式には、ピョー・ミン・ティンヤンゴン管区首相やオン・マウンホテル観光省大臣をはじめ、そうそうたる要人たちが列席した。

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ミャンマー人日本語専門家が旭日小綬章を受章

日本政府は、令和元年春の外国人叙勲受章者を発表した。今回その中にミャンマー人のシー・シー・シェイン(Daw Si Si Shein)さんが叙勲されることが明らかになった。

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日緬間の無償資金協力で若手行政官の育成支援へ

外務省によると日緬間で無償資金協力「人材育成奨学計画」の交換公文が署名されたことが明らかにされた。日本はミャンマーの「人材育成奨学計画」に対し、総額6億1,200万円を限度とする無償資金協力をする予定だ。

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タイのホテル運営会社がミャンマー6ホテルの開発へ

ミャンマーのインレー(Inle)、ネピドー(Naypyitaw)、タウングー(Taungoo)を所有するKMAホテルグループと、タイの大手ホテル運営会社であるセントラ・ホテル&リゾート「Centara Hotels&Resorts」(セントラ)が、上記3ホテルを含むミャンマーで最も有名な6つのホテルの開発と改装を開始する覚書を締結したことを明らかにした。この締結で6ホテルは「セントラ」ブランドの管理下に入る。

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News Watch ミャンマー、カンボジア女性起業家協会の初会合 教育、女性起業家支援などの社会貢献活動で一致

先月、ミャンマー女性起業家協会(Myanmar Women Entrepreneurs Association;MWEA)とカンボジア女性起業家協会(Cambodia Women Entrepreneurs Association ; CWEA)との初の交流が、ヤンゴンの「Seeds Restaurant & Lounge」で開催された。

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日系企業、イベントの動向 ミャンマーのビジネス環境は好転してきたか

清掃・警備・べスコントロールなど、トータルなビルマネジメントで業績を伸ばすTOBU Co. Ltdが、今年1月1日からヤンゴン中央駅駅舎と公共スペースの清掃を開始したというニュースは、日系企業として初めて鉄道省清掃案件受注ということで話題をを呼んだ。

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ミャンマー人画家が日本文化を描いた個性的な展覧会

JAPAN FOUNDATION は先月、ヤンゴンの国際交流基金文化センターで、ミャンマーアートセンターと共同開催による「JAPAN DRAWN BY MYANMAR ARTISTS」という日緬の文化交流の絵画展を開いた。

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発見│ミャンマーの観光スポット 野生の動植物の宝庫のような知られざるミャンマーの観光地 琵琶湖をしのぐ東南アジア最大の湖で体験するエコツーリズム カチン州 インドージ湖 Kachin State Indawgyi Lake

この湖の名を聞いても、即座に場所や概略を思い浮かべる邦人は少ない。シャン州のインレー湖やヤンゴンのインヤー湖、カンドージ湖のほうが慣れ親しんでいるからだ。しかしこの湖が東南アジア最大の内陸湖で、長らく外国人の立ち入りを制限してきたエリアと聞けば、より一層興味がそそられる。

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第27回 「アジアビジネス通信」- 1 変わるシンガポール奇跡の都から普通の国へ

2018年の6月末時点での統計では、シンガポールの総人口約564万人のうち、シンガポール国籍を持たないPR(永住権保持者)と外国人労働者を合わせると、その比率は38%となります。これだけの高い外国人比率を維持しているアジアの国はシンガポール以外ないでしょう。

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顔・人│VIP インタビュー 名門一族が経営する”重要文化財”的ビルマ料理店のオーナー 国内有名観光地に支店を計画する事業欲旺盛な女性実業家 Tun Thida Oo トン・シダ・ウーさん

ヤンゴンには、というよりミャンマーでは2つの有名なミャンマーレストラン(ビルマ料理)がある。ひとつはヤンゴン管区政府庁舎から南へ1キロばかりいった邸宅街にある「Padonmar Restaurant」で、長らくミャンマーレストラン協会の要職にあったSonnyさんがオーナーを務めるここは、どちらかというと西洋人観光客で賑わいを見せている。

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驚異の高性能浄水器販売に手を挙げたミャンマー財閥企業

こちらも環境の改善に大きな効果を挙げそうな浄水器販売会社の話題である。愛知県安城市に本社を置く安城電機が手がける「クリスタル・バレー」という浄水器は、汚染水、泥水、雨水はもちろんのこと河川水から海水まで真水にしてしまう画期的な商品である。

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特集 ミャンマーの発展、飛躍のために本気になったキーパーソン 官民を代表する2人の重要人物に直撃インタビュー

6月に「Yangon Project Bank」の創設に尽力した管区首相のピョー・ミン・ティン氏と、5月に設立された「Myanmar Tourism Bank」頭取に就任したA1グループ会長のヤン・ウィン氏は、すでに説明の必要もないほどの影響力を持つ官民を代表するお方だ。

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