先月の終わり近くまで、朝晩はまだ快適な気候であった。しかし日中は少しづつだが、暑さが増してきたような気がする。
詳細今月の視点

ちょうど4年前の2014年4月21日に、ヤンゴン総合病院で病死したU Win Tin氏を思い起こさずにはいられない。享年85歳だったが、彼はそれまでNLDの有能なスポークスマンとして党とスーチーさんを支えてきた。
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ところで、話は変わるが、先般某スーパーのレジでこんな光景を目にした。西洋人と思しき男性が順番待ちをしていて、先客が精算を終わろうとした瞬間、ジュース1本を手にした若者がその西洋人の前にスッ―と割り込んだ。
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「旅に出たくなった。」雨期が去り、爽やかこの上ないシーズンの到来で、日々そう思うことが多くなってきた。ヤンゴンの喧騒を離れて、この時期から朝晩は少し肌寒いくらいのシャン州の高原で、名産の「エィターヤワイン」でも飲みながら、のんびり読書でもしたくなった。
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やはり到来した。先月終わりごろから日中の暑さが半端ではなくなった。現金なもので、それまで寒い日本を横目で見ながらほくそ笑んでいたが、日本から来た人が「もうすぐ花見の時期、気温も17,8度まで回復してきた」などと告げられると
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狂乱の水掛祭りも無事に終わり、ミャンマーは新年を迎えた。毎度のことながら、軽トラの荷台に乗って放水の雨を浴びながら歓喜する若者たちを見ていると、「若さやなぁ」とやや執妬めいた感情を持つ。
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雨期が峠を越し、待望の乾季の到来かと思ったら、先月後半に低気圧がやってきて、再び傘の心配をしなくてはならなかった。夏場から初秋にかけて台風が頻発した日本もそうだったが、今年のミャンマーの気候もどこか変で、雨が何かしっこい気がする。
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「新年明けましておめでとうございます」。 年が改まってこうご挨拶させていただいても、毎度のことながら正月の実感は湧かない。
詳細1月は寒かった。30度近くなる日中はともかく、朝晩は10度前半で、ゴルファーにとってはパラダイスのような気候だった。
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ミャンマー最大級の仏教寺院で聖院と敬われるヤンゴンの「シュエダゴン・パゴダ」に、外国人観光客向けの携帯型音声ガイド装置「Audio Guide Equipment」が導入され た。
詳細さわやかな気候である。朝晩は20度前半になり、湿度も低め。エアコン要らずの日々になってきたが、爽快な事といえば、先月の総選挙とその後の経緯もそうだった。
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雨期の真っ只中になった。朝方に少々晴れ間が覗き、昼前からどんよりとした厚い雲が街をおおい、断続的にスコールをもたらす例年通りのパターンに落ち着いた。
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「新年、明けましておめでとうございます」 旧年中は本紙のご愛読並びに取材、 広告を含めて大変お世話になりました。本年も、 スタッフ一同より一層の精進を重ねて参ります。 何卒、ごひいきのほどよろしくお願い申し上げます。
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雨期の真っ只中である。例年なら、日中の晴れ間に激しいスコールが何回かやってくるというパターンだったが、今年は、特に6月後半はベンガル湾から西部のエャワディー地方に居座っていた低気圧の影響で、終日雨か曇天の日が続いていた。 しかし、我々日本人に比べて、この国の人々はもう雨には慣れっ子になっているように見える。猛烈な雨足を見て顔を曇らせる日本人に比べて、大雨でも大半のミャンマー人は平然としている。
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日緬の長い連休が終わり、いよいよ本格的に仕事にまい進するぞと意気込んでいたら、計画停電とやらで出鼻をくじかれ、ジェネレーターのない住居の方々からは悲鳴にも似た声が聞こえてきた。
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日本はまだ縦社会である。上に楯突くとおおむね結果は悲惨である。日本の武家社会や旧軍隊が象徴的だが、現在でも会社組織やスポーツの世界でも同様の意識が日常化している。しかしこの慣習により、日本の社会はある程度の秩序を保ってきたはことだけ事実だろう。
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「新年明けましておめでとうございます。」とご挨拶しても、毎度ながらミャンマーにいると,やはりお正月気分には浸れない。昨年のクリスマスもそうだった。商業施設にはツリーが飾られ、サンタの帽子をかぶったスタッフに「メリークリスマス」と笑顔で迎えられても、コートに手を突っ込んで白い息を吐きながら冬化粧した街角を足早に歩く、あの雰囲気と状況にならないと、やはり気分が今いち盛り上がらない。
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先月、年初めにかなり激しい雨が降った。この国に来て9年目になるが、東から台風が来ていたとはいえ、乾季の真っ只中の1月に天候が崩れたのは初めてだった。
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雨季の真っ只中に入ったというのに、なぜか電力エネルギー省が期待しているほどの雨量にならない。例年なら激しいスコールが日に何回かやってきて晴れ間が覗くというパターンだったが、今年は様相が異なる。
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こちらミャンマーは雨季の真っ只中にある。しかし、例年より雨量が少ないように感じるのは当方の思い過ごしだろうか。これまでなら激しいスコールが日に何回かやってきて、その合間に晴れ間が覗いていたが、今年はお天道様があまり顔を出さない。
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日本は猛暑で大騒ぎ。ミャンマーはあちらより凌ぎやすいが、ヤンゴンを中心とした南部地域は本格的な雨期。お天道様が顔を出していても、すぐに怪しい雨雲がやってくる。だからヤンゴンでは傘は必需品で手放せない。
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去る10月29日、ヤンゴン郊外に計画中のハンタワディ新空港建設の優先交渉権を韓国企業グループに代わって獲得した日揮、シンガポール企業連合に続き、再び日本への信頼感を増幅、再認識させるプロジェクトが始動した。
詳細8月も終盤にきて、荒々しかった雨期の天候からやや角が取れた感がある。朝方から乾期のような青空が顔をのぞかせる日が増した。
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どうやら本格的な乾季になって来た。10月は低気圧の影響で愚図ついた天気に往生したが、後半からはさわやかな秋晴れのような晴天が続くようになった。
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9月も間近になって、ようやく雨期の峠が過ぎ去った感がしてきた。しかし今年はやけに雨が多かった。例年ならお天道様が覗いている間にスコールが何度となくやってくるというパターンだったが、今年は朝からどんより、あるいは夜半から激しい雨という日が少なくなかった。 だが、ミャンマーに限らず、日本も異変続きだった。8月には台風が矢継ぎ早に来襲し、観測史上でも稀な20号まで発生する異常気象だった。こうした気象の激変ぶりを見ると、不安よりも何か地球環境の変化への不気味さの方が先に来る。
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やっと雨から解放された感がある。先月の後半から、ゴルフ日和のような晴天で目覚めることが多くなってきた。しかし晴れたら晴れたで日差しは半端ではないからやっかいだ。勝手なものでミャンマーでは雨だ天気だ猛暑などとぶつぶつ言いながら1年が過ぎていく。
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