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ヤンゴン新発見! 2輪禁止だが、自転車市場は存在した

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     ヤンゴンの市内では自転車やオートバイ、すなわち2輪車が通行禁止になっている。マンダレーには多くの2輪車が走っている。ヤンゴンはどういう理由から規制されているのか、前から気になっていた。友人に聞くと、昔、オートバイの暴走族がいて、取り締まりを強化し、その慣習が継続中だそうだが、確かなことはわからない。時々、外国人が自転車に乗っているのを見かけるが、どうも外国人は暗黙裡に許されているようだが、これも根拠があるわけではない。筆者も西部のカマユットからダウンタウンまで自転車で行ったことがあるが、注意を受けたことはない。 世界的に見て、都会には自転車が多い。例えば、東京都の自転車保有率は70%を超え、大阪は80%を超えている。都会人にとって自転車は生活に欠かせない乗り物だし、気分転換にもなる。頬を吹き付ける風は暑い日でも爽快感を味わえる。
     普段、ヤンゴンの市内に一体自転車屋さんがあるのか、気にしながら歩いているが、いまだに見たことがない。現在、毎日のよう日本から大量の放置自転車がタイ、ミャンマーの国境に運ばれてくる。その最終地点は何処なのか?前から気になっていたが、偶然、ヤンゴン空港の近くの建材市場のはずれで発見した。ヤンゴンが日本の放置自転車の最終地点であった。「ザバイゴンマーケット」というエリアで、バス番号は45番。スレーパゴダからアオミンガラバスターミナル行に乗れば300KSで行ける。

     新品を販売している店が何件かある、なかでも、ドイツ製のTwitterというブランドを扱う店では、価格が1000ドル(約12万円)の新品があった。自転車愛好家にはたまらない代物だ。 中古自転車で面白いのは、パナソニックの電動自転車で、中国製の電池が追加されて販売されている。価格は200、000Ks(約2万円)からだが、値引き交渉が可能のようだ。ネットで調べると日本では10万円くらいするようだから、70%オフ以下である。埼玉県警の黄色い登録ラベルを付けた懐かしい一品もあった。性能補償は自己責任であるのは仕方がない。 ネットで調べると、ミャンマーにも自転車愛好家が結構いるようで、自転車ツアーも時折開催されている。200,000ks(約2万円)出せば、20段ギヤー以上の自転車が買えるので、仲間に入ることも可能だ。都会の喧騒を離れて、風を切りながらミャンマーを走る爽快さは格別だろう。

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