◎動│ミャンマーで今何が

安倍総理がスーチー氏と フィリピンで会談

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     先月14日、「ASEAN関連首脳会議」のためフィリピンを訪問中だった安倍晋三首相は,ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家最高顧問(H.E. Ms. Aung San Suu Kyi, State Counsellor)と会談を行った。
     冒頭,安倍総理から,昨年11月以来の再会ができて嬉しいとの言葉があり、ミャンマーが民主的な国造りに当たり様々な課題に直面する中,日本は,引き続き,官民を挙げて最大限支援していくと表明した。
     また総理からはヤンゴンの開発について,運輸,電力を中心に具体的な協力を加速させ、ヤンゴン~マンダレー鉄道,農業所得向上,中小企業や住宅金融,少数民族地域支援等,1,250億円の円借款協力を行うとの支援も明らかにされた。このほかラカイン州の状況を深刻に懸念し,法に従った治安回復,人道支援アクセスの回復,避難民帰還を期待する旨,国家最高顧問の状況改善のための取組みを最大限後押しする用意があることも告げられた。
     これに対し,アウン・サン・スー・チー氏からは,再会の喜びと日本の様々な協力に感謝し,ラカイン州における人道支援,道路,電力等の支援は,同州の平和と安定につながるとの発言があった。

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