◎ミャンマー国内でも 注目されるシステム

大和総研が構築したミャンマー中央銀行の基幹ITシステムとなる「CBM-NETシステム」(CBM Financial Network System)の引き渡しセレモニーが先月同銀行で行われた。

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    大和総研が構築したミャンマー中央銀行の基幹ITシステムとなる「CBM-NETシステム」(CBM Financial Network System)の引き渡しセレモニーが先月同銀行で行われた。
     式典には、ミャンマー側からセ・アウンミャンマー中央銀行で副総裁をはじめ、同国金融市場関係者らが出席。
     また、日本側からは在ミャンマー日本国大使館樋口建史大使やこのシステム開発に携わった大和総研、NTTデータの関係者らが出席した。このプロジェクトはJICAによる無償資金協力事業として実施され、大和総研は2014年にシステム構築を受注しICT基盤を構築。ICT基盤上で稼働する中央銀行基幹アプリケーションをNTTデータが開発した。昨年12月にはすでにシステム構築が完了し、今年から稼働中だ。CBM-NETシステムは、銀行間の資金決済、国債決済、担保管理等の機能を持つ。いわば中央銀行の基幹システムで外国銀行を含む38行と専用回線で結ばれている。このシステムの導入で金融取引の迅速化および信頼・安全性も向上するとの期待がある。

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