◎街│新連載 第6回 「タウンシップを徘徊する」

国際色豊かなグルメゾーンや高級住宅が集まる 「シェダゴン」近接だがノリは“港区”的風情が Dagon Township ダゴン・タウンシップ

東京でいえば港区か千代田区ともいえるこのタウンシップは、ダウンタウンと接する市のやや中央北に位置する。 世界的に有名な「Shwedagon Pagoda」をはじめ、「Mahawizaya Pagoda」、「国立博物館」、「国立 劇場」や「ヤンゴン管区議事堂」など、様々な重要、有名施設が集まるエリアといっていい。

そのため、官舎の邸宅、大使館や高級ホテルも少なくない。ミャンマーの国立高校の中でも知名度の高い「No.1高校」と「No.2高校」もある。ちなみに前者は現大統領国家顧問兼外相のA.スーチー氏の母校としても知られている。その昔は「York Lane」 とも言われた「Yomingyi」通りには外人観光客も多く、各国の料理店が集まるグルメエリアとなっている。また、この「YorkLane」は外人企業家が最も多く居住する地区でもあり、高級賃貸マンションも数多い。

ミャンマーの至宝で人類の遺産に シェダゴン・パゴダ Shwe Dagon Pagoda

今ここで多くの説明を必要としないほどの有名な施設だ。世界遺産級の資格を十分に持つミャンマーの象徴であり、ミャンマー人の魂の原点でもある。 「Singuttara」という坂の上にあり、ヤンゴンのどの方角からも望むことができる。約2600年前に建立され、初めは小さな場所で船頭商人の兄弟二人が4本の仏陀の髪を奉納して建てたともいう。仏陀の死以前に建てられた仏塔の一つでもある。 境内は宗教心のあるミャンマー人の崇拝する仏塔を中心に、壮大かつ壮麗な雰囲気に包まれている。 人類の宝物といってもいい。むろん世界各国からの観光客も数多く来訪し、ヤンゴンにきたら、外せない観光名所となっている。 開場時間 : 04:00 ~ 22:00  入場料 : 外国人は 10000 Ks

ミャンマーの歴史、文化を学ぶならこの博物館 国立博物館 National Museum

1952年に建てられたこの国立博物館はピャエー通りにあり、ミャンマーの長い歴史や文化に関する遺品が展示されている。5階建ての館内には1階にミャンマー文字原本の展示室があり、ピュー、バガン、インワ時代などで変遷してきたミャンマー文字の歴史を学ぶことができる。 Shwe U Daung, U PhoeKyar, U Ottama, U Ba Cho, ThakinKo Taw Mhine, Dagon ShweMyar, Cartoon U Ba Gyan, SayarZawGyi、Journal Kyaw Ma Ma Lay などのミャンマーの歴史を彩る著名な作家の遺稿や現代作家の原稿なども所蔵されている。 2階はミャンマーの歴史の展示室。ヤンゴンの通り名にもなるPyu Saw Htee王, Kyan Sit Thar王,Anawyahta王やLaw Ka Nat(世界を守る霊)などの歴代王様の彫刻像も展示されている。この階ではピュー時代の器具や、ビタノー石造納 骨壺、動物の骨遺跡や化石物も見学できる。 3階と4階は、ミャンマーの伝統的な文化芸能遺産、古代のオーケストラ、絵画展示室や民族展示室などになっている。 なお、カメラ、MP4などの撮影用デバイスの持ち込みは禁止。 入場料はミャンマー人は500Ksで、 外国人:5000Ks。開館時間:09:30~16:30 休館日:月曜日、祝日。

歴史を刻む4つの霊廟 Mauseloums

タキン・コドゥーマイ霊廟 - 革命、愛国、平和、民主運動に参加し、作家としても活躍した偉人「タキン・コドゥーマイ」(1876~1964)の名をつけた霊廟で、マークにその証が刻まれている。 マハーチリッダマ・キンチ霊廟 - ミャンマーを率い、国軍の父と崇められたマハーチリッダマ・ キンチ(1912~1988)の霊廟で、かの有名なアウ ンサン将軍の妻であるキンチの岳父でもある。親娘の霊廟にもなっている。 スブヤーレッ霊廟 - コンバウン王朝時時代の第11代王チポーミンの王妃スブヤーレッ(ミャンマー旧暦1221~1287)の霊廟である。霊廟前には文字が見えにくいが霊位がある。 ウー・タント霊廟 - ミャンマー人初の国連事務総長になったウー・タント氏(1909~1974)の霊廟だ。1962 ~1966年 の事務総長在職中にキューバ危機が起こり、東西冷戦時代が引き起こした難問題の解決に奔走し、世界にその存在感を示した。

Dagon の魅力的なスポットを紹介!

<Nawaday Tharlar Gallery> 人気画家や有名人などの絵画ならこのギャラリーだ。国内有名画家の傑作も購入可能。サイズも多種にわたって揃う。価格はUSD800~。シンガポール、日本、香港、韓国とアジアの観光客に人気。支払いはKs, USD, Visa, Master, JCB, Union Pay OK. 住所:Room No.304,20/B,Yaw Min Gyi St. 電話:09 430 97918

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