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ヤンゴンの土地価格は依然高騰を続ける? 政府系の不動産鑑定士が報告したミャンマー版路線価とは

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    ミャンマー、特にヤンゴンの不動産価格は今どうなっているのか。ミャンマー政府の不動産査定士の報告ガ出た。一部地域では価格が大きく上昇していることが判明した。土地の価格高騰が顕著なのは市西部のKamayut TSPとSanchaung TSPやKabar Aye Pagoda通りとPyay通り周辺だという。1sqf(0,093㎡)当たり40万Ks(約4万4千円)に達したという。坪当たり約157万円という高騰ぶりである。
     この界隈は現在、ジャンクションシティ―の北側隣接地に新館がオープンした。高級感を演出したショピングプラザとしてブランド店などもテナントに入っている。
     またジャンクションシティーの西側には、ヤンゴン最大、いやミャンマーで一番スケールの大きな複合施設「タイムズシティー」の完成が急ピッチで進む。サービスアパート、コンドのレジデンスタワーや最新設備のオフィスビルタワーに加え、ジャンクションを凌ぐショピングモールが出現するそうだ。工事はほぼ8割方完成しており、年内にもヤンゴンの新名所としてその威容を見ることができるだろう。
     南部エリアのBahn TSPのKo Min Ko Chin通りは35万Ks( 約3万8千円)と推定されるという。またダウンタウンのLanmadaw、Pabedan、Latha、Kyauktada、Pazundaungは、10万Ks(約1万1千円)から27万Ks(約2万9,700円)と報告された。その他、Tarmwe TSPでは17万Ks(約1万8,700円)から20万Ks(約2万2千円)、Mingladan TSPでは7万Ks(約7,700円)という価格だそうだ。
     一方、工業地帯の価格については、Hlinethaya、Ngwepinleが1エーカー(約0,405ヘクタール)当たり1億7000万Ks(約1,870万円)、ヤンゴン工業地帯は1億1000万Ks(約1,210万円)の価格がついたという。ちなみにSEZを除くティラワ工業地帯は8500万Ks(約935万円)と推定されている。
    これは本当なのか、とやや懐疑的にならざる負えないが、この国の土地価格が依然高いことは事実のようだ。

    詳細はミャンマー情報省のサイトで
    http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/28/06/2017/id-10976

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