中央銀行が仮想通貨への警戒を呼びかけ

世界の趨勢に乗って、ミャンマーでも2015年頃から仮想通貨が国内で利用されるようになり、今年に入ってオンラインでの決裁、支払いに仮想通貨の使用が増えてきているという。

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     世界の趨勢に乗って、ミャンマーでも2015年頃から仮想通貨が国内で利用されるようになり、今年に入ってオンラインでの決裁、支払いに仮想通貨の使用が増えてきているという。
     そうした状況を受けて、先月、ミャンマー中央銀行(Central Bank of Myanmar:CBM)はビットコイン(Bitcoin)などを含む仮想通貨の利用または取引の危険性を国民に警告した。
     CBMでは、個人のFacebookアカウントおよびWebページで、ビットコイン、ライトコイン(Litecoin)、イーサリアム(Ethereum)、Perfect Money(パーフェクト・マネー)などの仮想通貨が頻繁に使用されていると指摘。
     CBMは、同行が国内通貨の唯一の発行者であり監督者であると主張し、オンラインまたは直接であっても、仮想通貨の利用者は損失を被る可能性があると認識すべきと呼びかけている。
     また、仮想通貨がデジタル通貨であるため規制を課すのに制限があり、訴訟になれば不利になることにも言及。仮想通貨の不安定性を忠告した。
     仮想通貨に対する規制の欠如が、脱税やマネーロンダリングなどの犯罪につながるとの批判もされており、実際に世界各地で詐欺事件が相次いで起きている。

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