外国語表示の輸入品にミャンマー語説明の義務付け

ミャンマーの消費者局は、消費者の安全を守るために、現在市場に出ている外国語の商品説明しかない製品について、来年4月26日までにミャンマー語による商品説明を表示する義務付けを決定した。

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     ミャンマーの消費者局は、消費者の安全を守るために、現在市場に出ている外国語の商品説明しかない製品について、来年4月26日までにミャンマー語による商品説明を表示する義務付けを決定した。
     同省のU Soe Aungは、政府は消費者保護のための新しい規則を厳格に施行すると述べた。来年4月26日の締切りから6ヶ月後に、違反者に対する法的措置の施行を開始するという。
     新しい規制内容は、使用、保管、または状態に関する説明を必掲とし、有毒成分に関する注意事項や予防措置と副作用の可能性にもミャンマー語で触れる必要があるという。
     対象商品には食品、家電製品、子供用関連商品、通信機器、医薬品および食品サプリメント、化学製品、化粧品、および専門機器などが含まれている。仮に規制を遵守していない企業があれば、警告、重大な警告、商品の販売と流通の一時的禁止、市場からの商品の回収、商品の破棄、一時的または永続的な事業許可の停止などといったペナルティーが順次科せられるという。
     ミャンマーの消費者保護法第19条には、「消費者は、安全、健康、そして満足を得るために高品質の商品やサービスを選択する権利がある」と記されている。こうした意識が徹底していけば、企業側は消費者にさらに注意を払うようになるだろうと同局では見ている。ちなみに表示説明が最もずさんな一般的商品は、子供用品と化粧品だそうだ。

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