◎CBバンクがマスターカードを発行 電子決済システム化へ大きく前進か

昨年から海外のクレジットカード会社の参入が相次いでいるが、ATMの設置台数が少なく、国内で利用が可能な場所は、空港やホテル、大型ショピングセンターなど極一部に限られていた。

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    昨年から海外のクレジットカード会社の参入が相次いでいるが、ATMの設置台数が少なく、国内で利用が可能な場所は、空港やホテル、大型ショピングセンターなど極一部に限られていた。また、国民の銀行口座所有率は10%に届く程度で、クレジットカードの所有率はきわめて少ない。海外へ渡航する国民の多くが現金を持ち歩いているのが現状である。
     しかし、去る10月8日、ミャンマー大手銀行のひとつであるCBバンク(協同組合銀行)がマスターカードを発行し、ミャンマーにおける電子決済システムへのインフラが大幅に前進するのではとの期待感が高まった。これで、ミャンマー国民の海外でのクレジットカード利用および外国人のミャンマー国内でのクレジットカード利用が容易になり、市場に大きな影響を及ぼすことが予想される。
     新しく発行されたのは「CBバンクEASI トラベルプリペイド ・マスターカード」。国内で初めて発行されるトラベルプリイドカードである。CBバンクではすでに海外での使用をテストし、その確実性を実証している。

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