◎海外直接投資が過去最高水準に

ミャンマー国家計画・経済開発省のアウン・ナイン・ウー投資企業管理局長は、4─8月に承認した同国への海外直接投資(FDI)が18億ドル超となり、前年度 (2013年3月まで)1年間の14億ドルをすでに上回ったことを明らかにし、承認されたFDIの大半がアジア地域からのものだと述べた。

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    ミャンマー国家計画・経済開発省のアウン・ナイン・ウー投資企業管理局長は、4─8月に承認した同国への海外直接投資(FDI)が18億ドル超となり、前年度 (2013年3月まで)1年間の14億ドルをすでに上回ったことを明らかにし、承認されたFDIの大半がアジア地域からのものだと述べた。今年度の投資額が最も大きい国は、日産の自動車生産のために5億ドル投資したマレーシアで、以下香港、韓国がそれに続く。不動産分野では、ヤンゴンは不動産ブームに沸いており、貸しスペースの需要が増していることで賃料は東南アジアで最高水準に達している。ちなみにヤンゴンの平均オフィス賃料は1平方メートル当たり約80ドルで、バンコクの約25ドル、ハノイの30ドル、シンガポールの70ドルを上回る。ただ、こうした賃料の高騰やオフィス用貸しスペースの不足が今後、投資意欲を削ぐ可能性があるとの懸念も出ている。

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