◎東アジアの物流を左右する 高速道路計画が急浮上

インドのAシャルマ商工相は、東アジアワールドエコノミックフォーラムに出席し「ミャンマー、タイ両国とともに3国を結ぶ高速道路の実現に向けて準備を進めている。

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    インドのAシャルマ商工相は、東アジアワールドエコノミックフォーラムに出席し「ミャンマー、タイ両国とともに3国を結ぶ高速道路の実現に向けて準備を進めている。近いうちに開通させたい」と話した。この計画は、2002年にヤンゴンで開催された3国の大臣級協議によって構想され、インドのマニプール州にある国境の街モレーから、ミャンマー国内を経由して、タイのメソットまでを結ぶ道路計画だ。このプランが実現すれば、同地域の物流が格段に向上。同時にインド東部のコルカタ港とミャンマーのシットウェー港を利用した、海上交通の連携も視野に入る。そうなるとミャンマーのみならず、ラオス、ベトナム、カンボジアと、インドの東北部をつなぐことも夢ではない。「インドと東南アジア諸国の連結をより深める意味で、この高速道路の実現は非常に重要なステップだ」とシャルマ氏は語る。ミャンマーは、インドにおける豆類の輸入量の約3分の1、また、木材の約5分の1を担い、インドは自動車やプラスチック、綿や機械類、医薬品などを輸出している。

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