◎ベイの老舗のホテル経営者に聞く 「美しい島々に触れ、新鮮な魚貝類を堪能してください」Ko Nay Lin Aungさん(ファイナンスマネージャー、ベイ地域ホテル協会)

 1983年からゲストハウス経営をスタート。2014年にホテルとして改装し、営業開始。経営者のKo Nay Lin Aung さんは日本で10年間近く生活した日本語ベラベラの日本通。そのKo Nayさんにベイの魅力についてうかがった。

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    ベイとはもともと港町だったんです。魚の生鮮市場があり、経済的には漁業の町なんです。だから海産物も有名です。よく知られている「Nga Pi」(魚を発酵させた塩辛い味の食べ物)、干し魚、干し蝦、醤油などの海産物は、国内市場の大半をベイ産が占めているほどです。ですからここの新鮮なシーフードは一度食べたら忘れられないでしょう。特に「Kat Kyay Kite」というこの街ならではの麺軽食はお勧めですね。
     ヤンゴンからだとMyanmar National Airlineが毎日運航しています。バスなら15時間かかりますが毎日走っています。現在、ベイを訪れる外国人は観光許可が要ります。15日前に申請しなければなりませんが、今後はできるだけ外国人の訪問条件を緩和してほしいと思っています。しかし現在、外国人観光客が泊まれるホテルは10件ぐらいありますから宿泊は心配いりません。
     ベイの魅力といえば、やはり何と言っても美しいメルギー島に囲まれていることでしょう。まず東西南北が島々に囲まれています。
     最近は観光業が盛んですが、かってはビジネスエリアでした。観光業が注目を浴びてきたのは2年前ぐらいからです。メルギー諸島へのボートトリップが人気を集め、マリンレジャーを楽しむ人が増えました。
     ホテル観光省や市場調査団体などが視察にきましたが、まだ十分な支援は受けてません。海軍が駐留している町だからかもしれません。
    もちろん、島への日帰りボートツアーは問題ないのですが、島に宿泊するときは必ず認可を取ってください。今は厳しい法律がありますが、徐々に調整していき、外国人観光客を増やすべきだと思います。
     現在建設中の「Sea View Condo」など、新しい施設も増えてきています。魚だけでなく、鉱物資源、金属なども豊富です。ウッド材料やヤシの実から生産する油脂など、資源に恵まれているので、住民の生活にもゆとりがあるようです。
     だからビジネス客も少なくありません。海産資源がありますが、関係する工場がまだ少ないので、いくら原材料が豊富といっても、投資、技術とこれに従事する方々の知識が向上しないと、質の高い製品は生み出せないと思います。
     日本人の投資者も大歓迎しますよ。気候もいいし、天候はヤンゴンとあまり変わりません。将来的にはゴミ箱設置からから始め、町を清潔にしていきたいと考えています。
     位置的にもこの町からタイの国境MokDaungへ車で5時間、HuaHin へ7時間、バンコクへ12時間で行けます。ベイはタイのパラジョ町Parachupと姉弟(きょうだい)町として認定されています。だからこの二つの町へは自由に観光できます。ただし定められたエリアになります。今後国際ゲートに変わり、ベイからミャンマー内陸部へ自由に観光できるようになったら、ベイの観光業はさらに発展して行くでしょう。あと2年ぐらいで国際ゲートになる予定になっています。
     うちのホテルは現在、タイ、中国、ヨーロッパ、ドイツ、米国などからのお客さんが多いです。中でも、ファミリーやグループツアーが一番多いです。「ShweTharLaung」 パゴダ、船舶建設工場、蟹生産工場など面白いスポットも多いんですよ。
     ベイの町やメルギー諸島への観光は日本語でご提案していますので、気軽にご相談ください。おいしい食べ物や面白い文化なども、きちんと紹介しますので安心してください。ベイに来たら必ず声をかけてください。お待ちしております。

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