◎Bagan 通信 第9回 気球遊覧とバガン晴れ

明けましておめでとうございます。 昨年はバガン観光にとっても幕開けとなり、特に日本人の観光客が急増しました。

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    明けましておめでとうございます。 昨年はバガン観光にとっても幕開けとなり、特に日本人の観光客が急増しました。
    今年もバガン観光発展に貢献するとともに、現地より生の情報をお届けしていきたいと思っております。
    遺跡観光が中心となるバガン観光のポイントは、「何にもない大平原にどこまでも続く仏塔群」と 「都会の喧騒から離れた田舎の観光地」ということであり、“のどかさと美しい景観”が最大の魅力になっています。
    ところが実際2日も3日もパゴダばかりを眺めても(特に解説してくれるガイドがいない場合)どれも同じように見えるわけで、飽きがきてしまいます。
    そこで気球遊覧が日の出に合わせて運航されていて、これが欧米人を中心に大人気となっています。現在3社が運航していますが、料金は320ドルからと高額であるにも関わらず、稼働率は98%以上とシーズン中ほぼ満席です。
    お客さんから感想を聞いても、みな一様にパーフェクトだというので満足度は相当高いようです。
    考えてみれば、ジャングルの中に数千もの仏塔が屹立する遺跡を上から眺めたら絶景なのは当然なわけで、一生忘れられないという声もよく聞かれるほどインパクトは抜群です

    バガンは元々乾燥地帯にあった王都だということもあって、快晴になる確率が非常に高く、ハイシーズンといわれる10月から3月までの半年の間に天候不順で気球が欠航になるのはたった数日程度です。ベストシーズンの11月から2月までは素晴らしい天候の日が続き、雲ひとつ出ない日が2週間続くこともあります。
    またミャンマーの中でマンダレーとバガンだけ他と気候が異なりローシーズンでも雨が降る日は少なく、雨季らしい雨季がないために年間を通して観光することが可能です。
    気球会社はバガンでの人気に気をよくしてインレーやマンダレーでも運航を開始しましたが、こちらは予約数が伸びていないようです。やはり立地や条件がまったく異なるのでしょう。
    去年フランス人のお客さんが気球チケットを買いに来まして、「絶対に乗るんだ」といってきかないのです。乗るまで帰らないと(笑)。なんとか2日後のチケットが取れましたが、その執念には参りました。
    また他の日には、取れずにがっかりするお客さんにガイドが「ビューイングタワーに登りましょう。高さは同じだから」と言って慰めていたこともありましたが、気球の文化と伝統が違うということなのでしょうか。

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