◎資材不足、高騰で安いコンクリート建材を供給

昨年から建設ラッシュが続いていたミャンマーだが、ここへきて工事中断のケースも出てきた。

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    昨年から建設ラッシュが続いていたミャンマーだが、ここへきて工事中断のケースも出てきた。資金不足などが主たる原因のようだが、その背景には資材不足やその高騰などがあげられる。この状況を踏まえ、1996年から「ABC」ブランドでタクシー、観光業などを展開中のアトラス(本社石川県小松市)が、コンクリートブロックの製造販売を行う合弁会社をヤンゴンに設立。ビルの内外壁材の売り込みを図る。ミャンマーでは、豊富に採れる粘土質の赤土を直方体に成形して焼いたレンガが建材として一般的。何層にも積み重ねて壁を築き、表面にモルタル塗装など仕上げる。したがってコンクリートブロックへのなじみはまだ薄いが、「ブロックは同量のレンガより安い価格で提供できる見通し」だと同社幹部は自信を見せる。

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