◎太陽光など再生可能エネルギーで電力を

ミャンマーで電力供給を受けている村落は、全体のわずか30%。また4年前は1(kWh)だった国民1人当たりの電力消費量は今年度、190kWhまで増加したが、これはASEAN諸国の中では依然として最低水準だ。

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    ミャンマーで電力供給を受けている村落は、全体のわずか30%。また4年前は1(kWh)だった国民1人当たりの電力消費量は今年度、190kWhまで増加したが、これはASEAN諸国の中では依然として最低水準だ。この国の課題は、電力需要への対応と地方の電化率向上だが、ここへきて外資による再生可能エネルギーの導入が進んできた。米国のACO投資グループは、マンダレー管区に、来年に完成予定で、150MWの大規模太陽光発電所を2基建設する契約をミャンマー政府と結んだ。この施設は総発電量の10~12%を占めると予想。また今年8月には、NEC ネッツエスアイが、チンとシャン州において、⾮電化村落を対象に、合計120KWの太陽光パネル及び付帯発電設備を設置した。ミャンマーは、国内大半が太陽エネルギーに恵まれ、国全体面積の36%が年間1日当たりの太陽輻射量18-19MJ/m2を記録していることから有効なエネルギー利用策と考えられている。電力省でも、来年3月までに、電化率を全世帯の50%に引き上げる計画を明らかにしている。

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